fc2ブログ
  • « 2006·06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  »
2006’06.05・Mon

夜逃げ

平成18年6月5日

 最近、夜逃げがありました。いや、昼逃げかな?
鍵は返していったのです。
何の前触れも無く事務所に来て、鍵をポーンと投げ後は連帯保証人に頼んであるからと、逃げるようにサッと帰ってしまいました。

そいつの入居申込書はとりあえず大きな会社に勤めていました。
家を見に来た時は、赤毛の女と一緒。

契約には妻が来ました。妻は赤毛ではない。
しかし、同居人に妻と子供そして赤毛の女も一緒。
名前が違うので、この人誰?と聞くと友達との事。

連帯保証人は、妻の親の知り合い。
両親とは、仲違いしてるので頼めないそーだ。

家賃は、きちんと支払っていました。
ある日、男の母親だと名乗るおばんから電話がありました。

実に一人でよくしゃべる女です。
よーするに、赤毛の女は愛人。妻と妾との同居。
妻妾同居ってあまり聞かないけれど、私のイメージではお金持ちがするような話です。

あんな不細工な男にと疑心暗鬼もいいところ。
しかし、妻はそんな生活に嫌気がさして男の実家に戻ったそうな。

フーん、私なら男の実家では無く、自分の実家に戻ります。
今の30代のやることは、よくわかりません。

そして、先月の末、男の母親から男と赤毛の愛人が逃げたという電話。
しかし、31日までは家賃が入っているので室内に入れないと告げてもペラペラと鉋屑に火がついたような勢い。

要するに私に張り込みして、荷物を取に来るかもしれないので捕まえろという内容です。

張り込みとか好きなほうなのでもう少しかわいい言い方なら、その気になるが言い方が絶対めんごくない。

馬鹿息子が鍵を放り投げ、脱兎のごとく立ち去った後、室内に突入。
あらら、家財道具おきっぱなし。
布団しきっぱなし。但し、ろくな家具は無い。
おまけにクロスの汚損、壁には大きな穴ぼこ。

馬鹿息子は、会社も辞めて広域マルマル団に入ったと母親が言っていた
ので、残地物の撤去を嫁にお願いしました。

そしたら、かーちゃんがそんな荷物いらないと半狂乱になって連帯保証人
と不動産屋で片付けて、直せと電話口で手がつけられません。

連帯保証人もあの親にこの子ありの家庭、非常識な一家で話にならないとこぼしていましたが、まさにそのとおり。

しかし、嫁を何とかおびき寄せ一筆したためさせました。
これから、法的手続きに移ります。

確かにかーちゃんに支払い義務は無いけれど、もう少し謙虚さが欲しいなと思うおばんです。
あんな荷物入らないとわめいていたのに、軽トラックに使えそうな荷物は積んで本当にゴミだけ、私にプレゼント。

世知辛い世の中、過ぎます。


Categorie不動産関係  トラックバック(0) コメント(0) TOP

 |TOP